ノベルティの企画と製作

わたしは今の会社につとめて16年になります。そして5年前からその会社の中でも企業ピーアールを行う施設に勤めています。その施設ですが具体的には国内外のビジネス、官公庁、一般観光客など幅広いお客様がお見えになります。また、ゴールデンウィークや夏休み、春休みともなると数多くのファミリー層がお見えになることで非常に賑わいます。こういった施設ですから、あまり遊びの要素を出しすぎた催しも実施は難しいですし、ノベルティに関しても企画、製作にあたってはいろいろな課題を抱えながら実行しています。まずはビジュアルです。もともとが企業のピーアール施設ですから企業のロゴがあったり、施設としてのロゴもあります。また、コーポレートアイデンティティーなども明文化されているのでそこを外しての製作はありえないことになっています。

ですからあるノベルティを製作するにあたっては前述の様な企業としてのビジュアルのルールがわかっていることが大前提になります。ですから提案してもらう業者もいくつかにあらかじめ絞っており、このルールが分かることを大前提での提案をしてもらっています。次に課題となるのは何を誰に向けて製作するかということです。とにかく国内外、一般からビジネスまで多種多様なお客様い差し上げることになりますのでかなりのラインナップを準備しておかないと対応が難しいということもあります。実際に企画段階でできるだけ幅広いターゲットに差し上げることができるノベルティとして文房具類がどうしても多くなっているのが現実です。ちなみに子供たちに人気なのが、「実際に使ってみると便利だがわざわざ買おうとまでは思わないもの」です。例えば、カドケシ。これも非常に一度はブームになりましたがわざわざ買おうとまではしなかったと思います。あとはリサイクル素材を使ったボールペン。確かにエコではありますが自分でわざわざかうことまでするかといわれるとこれもなかなかありません。こういったノベルティの数々の企画製作で最後に、決めるべきは製作数です。あまりにたくさん作りすぎても、旬を逸してしまうようなものもあります。

ですからあまり、季節感とか、旬を感じさせるようなノベルティはあえてつくらず、いつでもどこでも使えるものを優先的につくるようにしています。そのほうがたくさん発注する分、ロット数もあがって、値段もかなり下げることができるというメリットも出てきます。

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